岩崎弥太郎の墓

本日巣鴨のあたりを散歩した。
私からみれば近所になるが、細かい脇道はまだ知らない所もある。
そんな道を選んで歩いていたら「三菱重工染井社宅」という大きなマンション風の建物があった。
三菱重工と言えば昔、横浜の三菱重工ビルに仕事で何度か行ったことがある。また私の親友の娘さんが三菱重工に入社したはずである。
へーこんなところに三菱重工があったんだ。
しげしげ眺めていたら、その隣に立派な門構えで大きな木が鬱蒼と茂っている広大な敷地が見えた。
えー?ここはなんだろう?
門はしっかり閉まっているので裏口かと思い、表口はないかとウロウロとするうち染井霊園の中に迷い込んだ。
霊園の中で墓の掃除をしている作業員がいたので、あの敷地(お墓の背後に見える高い木立)はなんなのか尋ねてみた。
CIMG1714.JPG

「ああ、あれは岩崎弥太郎の墓だね。」
えー!あの三菱財閥の岩崎弥太郎か。
なるほど納得。あんな広大な敷地ならありえる。

ついでに聞いてみたら、「一般公開していないから入れないよ。入ったらお縄頂戴だよ」と手首が縛られたジェスチャーをするではないか。
へーそうなの。
いろいろ有名人の墓を見てきたが、一般公開していない墓ってあまり聞いたことがない。
さすが三菱財閥と思ったが何か事情があるのかな。
歴代天皇の墓だって見れるというのにね。

んー・・・
こうなるとこれはどんな墓か見てみたくなるね。
そうだネットで調べてみよう。
・・・・・・
帰宅してからネットで調べたらこれくらいしか出てこない。
岩崎弥太郎の墓無題.png
これじゃよくわからないが、一般公開していないというなら、こんなものか。

しからばグーグルさんに聞いてみよう。
まずその入口になる開かずの門をグーグルストリートで。
お墓の門.png
その敷地を航空写真で。
弥太郎敷地.png
そのお墓の拡大写真だが真ん中が岩崎弥太郎だというから右から3つ目なのかな。
弥太郎の墓.png
さすが個人の墓にしてはすごいね。
ついでに聞いた話だがこのあたりは岩崎(三菱)の土地だったそうだ。
それで三菱重工の社宅もあるのね。
そういえば六義園一帯も岩崎の土地だったと聞いたことがあるわ。
してみるとここから駒込あたりまで全部岩崎弥太郎の土地だったのかしら。
なにしろ丸の内の三菱ガ原の話は有名だからね。

ああそうそう。
上記の記事で「竿石の下が猫足であるところも注目すべき点」と載っているがなんですか?この猫足とは?
それに竿石とは?
私には墓の知識がないので何のことかさっぱりわかりません。
調べたところこれでした。
竿石・猫足.png

この記事へのコメント

2024年06月09日 21:31
染井墓地の近くに住んでいるのですが、

「この鬱蒼とした開かずの森は何なんだろう。保護樹林とだけ書いてあり、門はいつも閉じていて誰かが住んでいる気配もないし…」といつも不思議に思っていました。

本日、こちらのブログに辿り着き、三菱創始者の岩崎弥太郎氏のお墓だとわかり、またGoogleマップの航空写真からも敷地内の全貌がよくわかり、とてもスッキリとした気持ちになりました。

それとともに、「こんな広大な土地を墓所として維持している岩崎家、すごいな!」と驚いてもおります。

わかりやすくまとめてくださり、感謝いたします。ありがとうございました。

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