憲法改正の歌

ツイターを見ていたらこんなツイートを見つけた。
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えー!元中曽根首相作詞の「憲法改正の歌」があるんだって。
恥ずかしながら始めて知りました。
早速調べてみましたよ。
憲法改正の歌 (作詞 中曾根康弘)
歌詞を書き出してみようとしたらこれもネットにありました。

①鳴呼(ああ)戦(たたか)いに打ち破れ 敵の軍隊進駐す
平和民主の名の下に 占領憲法強制し
祖国の解体計りたり 時は終戦6ヶ月

②占領軍は命令す 若(も)しこの憲法用いずば
天皇の地位請け合わず 涙をのんで国民は
国の前途を憂(うれ)いつつ マック憲法迎えたり

③10年の時は永くして 自由は今や還りたり
我が憲法を打ち立てて 国の礎(いしずえ)築くべき
歴史の責を果たさんと 決意は胸に満ち満てり

④国を愛す真心を 自らたてて守るべき
自由と平和民主をば 我が憲法に刻むべき
原子時代に遅れざる 国の理想を刻まばや

⑤この憲法のある限り 無条件降伏つづくなり
マック憲法守れるは マ元帥の下僕(げぼく)なり
祖国の運命拓(ひら)く者 興国(こうこく)の意気挙(あ)げなばや


この歌が出来たのが1956年というから、ちょうど60年前です。
歌詞を見ると終戦から10年経って憲法改正の機は熟したように見られます。
でもそれから60年も経ってしまいました。
何が障害だったのでしょう。
戦後に蔓延った反日朝鮮人と左翼の影響が最大の障害じゃなかったかと思います。

早くこの投票用紙を見たいものです。
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この記事へのコメント

ガーゴイル
2021年01月18日 10:59
明本京静が作曲した憲法の歌は本当は作詞も明本京静である。

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