東京の几号水準点その4
几号水準点の話もついに、その4まできました。几号水準点は探す楽しみがあり、暇を見つけてはそこらをうろついています。
今回も病院の検査の合間を縫って病院の近くを訪ね歩きましたが、そこには3箇所の几号水準点がありました。
まずは神楽坂の毘沙門天さまです。
神楽坂を飯田橋から登ると大久保通りに交わりますが、その手前左手に毘沙門天さまと呼ばれる「善国寺」があります。
ここの毘沙門天像は「加藤清正」の守り本尊とも言われております。
寺の正面の左右には狛犬ならぬ石虎が鎮座しております。この石虎は区内でも珍しいようですが、それよりも石虎の案内板の中に几号水準点の説明があることに驚きました。
几号の案内板は都内で初めて見ました。几号そのものは右側の阿形の石虎の台座にあります。
次は市ヶ谷八幡神社です。
飯田橋から外堀通りを市ヶ谷に向かうと靖国通りと合流します。その合流地点からちょっと行った右側の高台に八幡神社があります。神社の境内を階段で登ると本殿があり、その前には力比べの「力石」が7個並んでいるのが、興味を引きます。
几号は本殿脇の右手の手水舎の水盤の台座にあります。向かって左側側面です。
几号はこの手水舎の柱に邪魔されて見難くなっています。ここにあると言われないと誰も気が付かないと思います。
最後が千駄ヶ谷駅の新宿御苑脇の住宅街の路傍です。
ここは地図がないと判りにくいので地図をはりつけます。

JR千駄ヶ谷駅の東側の道を新宿御苑に向かって北上すると、最初の信号「新宿御苑南」を左に入ったすぐの左手に几号の標柱が立っています。ここは住宅街の路傍です
几号はその標柱の水平面に刻まれています。
さてこれで東京の几号水準点は文京区を始め22箇所ほど見てきたことになります。引き続き他ものんびりと見て行きたいと思います。
今回も病院の検査の合間を縫って病院の近くを訪ね歩きましたが、そこには3箇所の几号水準点がありました。
まずは神楽坂の毘沙門天さまです。
神楽坂を飯田橋から登ると大久保通りに交わりますが、その手前左手に毘沙門天さまと呼ばれる「善国寺」があります。
ここの毘沙門天像は「加藤清正」の守り本尊とも言われております。
寺の正面の左右には狛犬ならぬ石虎が鎮座しております。この石虎は区内でも珍しいようですが、それよりも石虎の案内板の中に几号水準点の説明があることに驚きました。
几号の案内板は都内で初めて見ました。几号そのものは右側の阿形の石虎の台座にあります。
次は市ヶ谷八幡神社です。
飯田橋から外堀通りを市ヶ谷に向かうと靖国通りと合流します。その合流地点からちょっと行った右側の高台に八幡神社があります。神社の境内を階段で登ると本殿があり、その前には力比べの「力石」が7個並んでいるのが、興味を引きます。
几号は本殿脇の右手の手水舎の水盤の台座にあります。向かって左側側面です。
几号はこの手水舎の柱に邪魔されて見難くなっています。ここにあると言われないと誰も気が付かないと思います。
最後が千駄ヶ谷駅の新宿御苑脇の住宅街の路傍です。
ここは地図がないと判りにくいので地図をはりつけます。
JR千駄ヶ谷駅の東側の道を新宿御苑に向かって北上すると、最初の信号「新宿御苑南」を左に入ったすぐの左手に几号の標柱が立っています。ここは住宅街の路傍です
几号はその標柱の水平面に刻まれています。
さてこれで東京の几号水準点は文京区を始め22箇所ほど見てきたことになります。引き続き他ものんびりと見て行きたいと思います。
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